電気毛布は洗濯機で洗えない⁉快適に過ごすための正しいお手入れ法

お役立ち情報

リビングでゆっくり過ごしたり、寝たりするときにも大活躍の電気毛布。

一家に一枚ではなく、一人一枚持っていたいほど、幅広いシーンで使えますよね!

私はもう、電気毛布がない生活は考えられないです(笑)

しかし、冬とはいえ、毎日使っていると寝汗や匂い、汚れなどどうしても付いてしまいますよね。

そこで気になるのは、電気毛布は洗濯機で洗えるのか、洗えないのか。

電化製品なので洗濯機で洗えないのでは…と、諦めていませんか?

私は洗濯機で洗えないものだと、諦めていましたが、お持ちの電気毛布によっては洗えます!

正しい電気毛布の洗い方、洗濯機で洗えない場合のお手入れ法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

居心地の良いおうち時間を一緒につくりましょう!

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電気毛布は洗濯機で洗える⁉洗えない⁉

洗えるか、洗えないかは製品によって異なります。

最近の電気毛布は洗えるものが多いですが、正しくお手入れするために、電気毛布についているタグか説明書を必ず確認しましょう。

基本的にはこちらの3種類に分類されます。

  • 洗濯機で洗える
  • 手洗い
  • 洗濯機で洗えない

洗濯機で洗える表記がある際の注意点

洗濯機で洗える場合、洗濯機での洗い方が書かれています。(洗えない場合は、特に表記がないことが多いです。)

ただし、ここで注意していただきたいのがドラム式洗濯機では洗えません。

自宅の洗濯機がドラム式の場合、手洗いで洗うことをおすすめします。

ドラム式は叩き洗い仕様のため、電気毛布の内部機器を壊す恐れがあります。

コインランドリーにある大型洗濯機もドラム式のため、利用しないほうが無難(ぶなん)です。

お店によっては、受け付けてもらえない可能性がありますので、クリーニングに出したい場合は事前にお店に確認してみてください。

電気毛布の洗濯機での洗濯方法と手洗いの方法

自宅の洗濯機で洗う際の方法と注意点がいくつかあります。しっかり確認して電気毛布を正しく洗濯しましょう。

洗濯機で洗う方法

①電気毛布のコントローラーを取り外す

防水仕様のコントローラーであっても、防水仕様でなくてもコントローラーは必ず取り外すようにしましょう。

機械なので、水に浸かると故障に繋がるのは想像できると思います。

防水タイプであっても取り外しをおすすめする理由は、洗濯槽にコントローラーが何度もぶつかって双方を傷つけてしまう可能性が高いからです。

コントローラーの汚れを落としたい場合は、水気を切った布巾でふき取ってください。

もし、汚れがひどくなかなか落ちなかった際は、台所用洗剤を水で薄めてふき取るようにしてください。

②洗濯用ネットを使う

電気毛布をロール状に畳(たた)んで、洗濯ネットに入れてください。

コネクターが洗濯槽にぶつかって傷つくのを避けるため、コネクターを内側にくるように畳むのがポイントです。

ネットに入れることにより、配線の故障も防ぐことができます。

洗濯ネットは、電気毛布がすっぽり入る大き目のものが良いです。百均でも手に入るので、ぜひ探してみてください。

③洗濯のコース選択

中性洗剤を入れ、コースの設定をします。洗濯機によってコースが異なりますが、下記の5つのコースがおすすめです。

  • 洗濯大物コース
  • 手洗いコース
  • 毛布コース
  • おしゃれ着コース
  • ドライコース

他の洗濯物と一緒に洗うことはせず、電気毛布のみで洗いましょう。

④通常よりも短めに脱水

電気毛布を傷めないように、洗濯ネットに入れたまま30秒〜1分ほど脱水しましょう。

脱水が終わっても電気毛布には水分が多く残っている状態ですが、しっかり乾かせば問題ありません。

洗濯機で脱水しない場合は、浴槽の淵などの安定していて水が滴り落ちても問題ない場所に電気毛布をかけてください。

30分〜1時間ほど待ち、水が切れて軽くなっていたら物干し竿にかけてください。

早く水気を切ろうと、電気毛布を捻じって絞るのは故障の原因になるのでやらないようにしましょう。

普段ついついやってしまいがちですが、せっかく綺麗にした電気毛布が台無しになっていまうので我慢です!

手洗い法

①電気毛布のコントローラーは取り外します

洗濯機で洗う場合と同様に、機械類は水に濡れると故障の原因となるので必ず取り外しましょう。

②綺麗に電気毛布を畳みます

畳(たた)まずにくしゃくしゃの状態で洗うと故障の原因になってしまいます。

洗う場所の大きさに合わせ綺麗に畳んでから洗うようにしましょう。

③洗い方

浴槽や洗面台または桶を使って、電気毛布を手洗いします。

30度くらいのぬるま湯に中性洗剤を入れ、押し洗いで汚れを落としていきます。

電気毛布を「底に優しく押し付けるように沈める」→「浮かす」→「底に優しく押し付けるように沈める」を20回ほど繰り返してください。

汚れがひどい場合、事前にブラシなどで電気毛布に付着したゴミなどを取り除くようにしましょう。

押し洗いをしたあとも、汚れが気になる時は少し付け置きしてみてください。

汚れが落ちたら、新しいぬるま湯に入れ替えて2〜3回すすぎ洗いをしてください。

すすぎ洗いが終わったら、コネクション受けの中に洗剤が残っていないか確認してください。

④脱水方法

「洗濯機で洗う方法」のなかでも紹介していますが、30分〜1時間ほど浴槽の淵などに電気毛布をかけて脱水させてください。

手洗いの際も、捻じって絞るなどしないでください。

理由は洗濯機で洗った場合の脱水で紹介している内容と同様です。

電気毛布の乾かし方

日陰で自然乾燥させてください。2本の竿に電気毛布を渡して、竿と竿の間にある毛布がだらんとなるようにかけるのがおすすめです。

横から見たときに、電気毛布がM字のようにかかっていればOKです。

電気毛布を乾かす際の注意点

早く乾かすために、乾燥機を使いたくなる気持ちは分かりますが、乾燥機は使わないようにしてください。

熱を使って乾かすため、ドラム式洗濯機と同様に内部機器が壊れる恐れがあります。

電気毛布を洗濯機や手洗いで洗えない場合のお手入れ法

洗濯機や手洗いで洗えない場合、たたきぶきで綺麗にしましょう。

洗濯機で洗える電気毛布であっても、わざわざ洗濯機で洗うのは大変という方にもおすすめのお手入れ法です。

  1. 中性洗剤を薄める。
  2. タオルなどを薄めた中性洗剤に浸して、しっかりと絞る。
  3. タオルで電気毛布をたたきぶきを2〜3回繰り返す。
  4. 日陰で乾かす。

電気毛布を洗うのは月に1回にして、日頃はたたきぶきでのお手入れ法がおすすめです。

私はずぼらな性格ですが、このお手入れ法ならパパっと簡単にできます。

このひと手間で気持ちよく過ごせるなら、嬉しいですよね♪

まとめ

  • 洗濯機で洗える電気毛布と洗えない電気毛布がある。
  • 洗い方はタグや説明書を確認する。
  • 洗濯可能と表記があっても、ドラム式洗濯機では洗えない。
  • 乾燥機を使わずに、自然乾燥で乾かす。
  • 洗えない電気毛布の場合でも、たたきぶきで清潔にできる。

洗濯機で洗う方法、手洗いの方法、簡単にできる日頃のお手入れ法があるので、ぜひ参考にしてみてください。

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