宝くじをネットで買うと当たらない!?高額当選を狙える買い方のコツ!

お役立ち情報

宝くじを、いつもネットで購入するというあなた、はたまた初めてネットで宝くじの購入を検討しているのかもしれませんね。

数年前から、宝くじのCMは、ネット購入のメリットを謳(うた)ったものも、多くなりました。

しかし、ネットで宝くじを買った人のあいだでは、「ネットで買うと当たらない!」という声もあがっているようです。

毎年ネットで買っているけど、全く当たらないよ。

確率は一体どうなっているの?

宝くじ売り場の店頭では、大きな看板に、「当選者が出ました。」などと書いてあるところもあり、確かに当たりそうな雰囲気はありますよね。

ネットで買った宝くじは、本当に当たらないのでしょうか?

噂(うわさ)の真相を徹底調査しましたので、その真相を明らかにしていきたいと思います!

※当ブログはアフェリエイト広告を掲載しています。
※当ブログはアフェリエイト広告を掲載しています。

宝くじをネットで買うと当たらないって本当!? 

私の家では、毎年主人が店頭で宝くじを買ってくるのが、恒例行事となっています。

家族みんなで番号を確認して、あのドキドキを味わうことで、「今年も1年が終わったのか」と感じます。

そんなドキドキ感も、宝くじを買うことの醍醐味(だいごみ)の1つですが、最近では、ネット購入をする人も増えています。

しかし、ネットで買った人の口コミの中には、「全く当たらない。ネットでは確率が下がるんじゃないの?」、「操作されているのでは!?」などの噂があるのです。

ネットで買った宝くじだけが、当たらないとしたら、店頭で買った方がいいの!?と思ってしまいますよね。

結論から言うと、ネットで買った宝くじが当たらないという噂は、全くのデタラメです。

実際には、ネットで買った宝くじでも、高額当選者が出ているのは事実ですので、ネットでも安心して買うことが出来ますよ。

ジャンボ宝くじは、宝くじ公式サイトとみずほ銀行の公式サイトで買うことが出来ます。

みずほ銀行が発表している、ネット購入者に関するデータでも、高額当選者が数多く出ていることが、明らかにされています。

では、なぜ、ネット購入が当たらないといわれているのでしょうか?

その理由について、宝くじの当選確率をもとに、もう少し深く探(さぐ)っていきましょう。

宝くじのネット購入当選確率とは!? 

そもそも宝くじの当選確率を、考えてみたことはありますか?

皆買っているから、もしかしたら当たるのでは!?なんて期待を込めて買っているあなたも、当選確率を聞くと、愕然(がくぜん)としてしまうかもしれません。

宝くじの当選確率金額確率
年末ジャンボ宝くじ最高10億円2000万分の1
サマージャンボ宝くじ最高7億円1000万分の1
年末ジャンボ【1等前後賞】1億5000万円1000万分の1
サマージャンボ【1等前後賞】1億円500万分の1
ロト62億円(キャリーオーバー時6億円)609万6454分の1
ロト76億円(キャリーオーバー時10億円)1029万5472分の1
ミニロト約1000万(理論値)16万9911分の1

年末ジャンボ宝くじの当選確率は、なんと2000万分の1!桁(けた)が大きすぎて、いまいちピンときませんよね。

ちなみに雷に当たる確率は、1000万分の1だと言われています。

身近な人に雷が落ちたらしい、という話は聞いたことがありませんので、それ以上となると、相当低い確率なんだという事は、分かりますよね。

残念ながら、ネット購入のみの確率は、公開されていませんので、真相は分かりません。

しかし、ネットで購入した宝くじも、店頭で買った紙の宝くじ同様、きちんと番号が割り振られているため、確率が低くなるといったことはないでしょう。

そのため、ネットで買った宝くじが当たらない、というのは、そもそも宝くじ自体、高額当選の確率が低いことから、そんな噂が広まったのではないでしょうか。

そんな低い確率でも、当たっている人は実際にいるわけなので、当たるか当たらないか、賭(か)けてみるのも夢がありますよね。

しかし、そうは言っても、少しでも確率をあげる方法があるなら、知りたいというのが本音です。

次の章では、宝くじ番号の意味や買い方のコツを、初めて宝くじを買う方にも、分かりやすく解説していきます。

宝くじネットや店頭での買い方のコツ

ネットで買っても、店頭で買っても、当たる確率に差はないことお伝えしましたが、その買い方にコツはあるのでしょうか?

そもそも宝くじに振られている番号には、どういった意味があるか知っていますか?

買い方のコツをお伝えするには、まず宝くじの仕組みを知る必要があります。

宝くじには、【組】と【番号】があり、100000番から199999番までの10万枚を1組としています。

そして01組から100組の1000万枚を【1ユニット】としています。

各宝くじの銘柄によって、ユニットの発売数は異なりますが、年末ジャンボなどでは、だいたい10~13ユニット程度です。

数字に弱い方だと、数字ばかりが並んでしまうと、一体なんのことか分からなくなってしまうと思うので、もう少し分かりやすく解説していきます。

01組100000番
01組100001番
01組100002番
01組100003番
01組100004番
01組199999番

表のように、01組には100000番~199999番まで、数字の番号があり、その組数が10組あります。

01組の199999番の次は、02組の100000番となり、10組までが【1ユニット】です。

発売数が12ユニットだとすれば、1等の本数は、12本あることになります。

この考え方でいけば、1ユニットの中から1人は1等の当選者がいるはずなので、仮に9ユニット売れたとすれば、9人は当たっている人がいるはずなのです!

確率を聞いた時は愕然としてしまいましたが、ものは考えようですね。

それでは、ここからは肝心の買い方のコツをご紹介していきます。

連番とバラを上手く買い分ける

連番とバラというのは、宝くじを買ったことのない人でも、なんとなく知っていますよね。

連番は、先程の表のように、同じ組数のものが、数字の順番通りに10枚セットになって売られています。

バラは、組数や番号がバラバラのものが、ランダムに選ばれます。

どちらにもメリットデメリットがあるので、割合をよく考えて買うことが、当選確率をあげる秘訣(ひけつ)になります。

まずは連番のメリットですが、1等が当たれば、その前後の数字にも前後賞があるため、より高額当選を狙うことが出来ます。

よくCMで、5臆円!などと言っているのも、前後賞を含(ふく)めた数字なので、一生遊んで暮らせる額を夢見るなら、連番で前後賞を狙うのが良いでしょう。

ただし、連番だけを買っていた場合、1枚目ではずれてしまっていたら、そのあとの数字も分かってしまうので、最後まで見る楽しみは減ってしまいますよね。

次にバラで買うメリットは、広い範囲で1等や、高額当選を狙っていけるところです。

連番がはずれてしまっていても、最後まで希望が残っているので、ドキドキしながらバラを確認する瞬間が、私は結構好きなんです。

そして、バラには福バラや3連バラというものがあるというのは、ご存じですか?

まず福バラですが、1セット100枚単位での販売になるため、少しお金に余裕のある方向けの買い方です。

100種類全部の組が被らないように入っており、番号の下2桁は00~99番になっている、というものです。

100組全部が1枚ずつ入っているのは、なんだか当たりそうな予感がしますよね。

それに、1等ではなくとも、組下1ケタと番号がそろっていれば、当たりという賞もあるので、当選に、グッと近づく感じがしますよね。

3連バラは、タテバラとも言われており、1セット30枚単位で購入することができます。

バラ10枚の、それぞれの組と番号が、3枚連続で入っているため、バラで買っているのに、あわよくば前後賞も狙えるのです。

これなら、確認するときも最後までドキドキ感が味わえるので、楽しみも増えますよね。

ネットでも、この買い方で、購入することが可能です。

ネットで購入する場合は、当たっているか、確認する手間が省け、見間違いや見落としを防ぐことが出来ます。

しかしその反面、1枚1枚確認するときの、あのドキドキ感が減ってしまうのは、デメリットといえるのかもしれません。

しかし、店頭では、買う際に並んでいたりすると、焦ってしまいますので、いろいろと考えながらじっくり買えるなど、ネットならではのメリットもあります。

どちらで買うにしても、良し悪しはあるので、自分に合った方を選んで買うのが良いですね。

宝くじミニやロトで狙う

宝くじといえば、ジャンボというイメージですが、実は〇〇ジャンボミニという銘柄(めいがら)もあるんです。

ここでは、分かりやすいように、ジャンボとミニという言い方をしますね。

ミニの1等は3000万円と、ジャンボに比べると、金額は大幅に下がりますが、前後賞合わせると5000万円と、日常ではなかなか手にすることのない大金です。

そして、このミニを選ぶ最大のメリットは、ジャンボに比べると、その当選確率が大幅にあがることです。

ミニは、1ユニット1000枚で、最大でも5ユニット程度の販売総数となっています。

そして1等の本数が20本程度と、ジャンボのおよそ倍の本数が当選するので、その確率は、250万分の1にまで上がるのです!

ジャンボでビッグドリームにチャレンジするのも夢がありますが、少しでも当選確率をあげるなら、ミニで勝負するのもありですね。

その他にも、ロト6やロト7、ミニロトなどで狙う方法もあります。

ロト6や7は、自分で数字を選んで買うことが、宝くじとの違いです。

確率でいうと、ジャンボ宝くじとあまり変わらないですが、過去のデータを分析したりすることで、多少なりとも、確率を上げることが出来るかもしれませんね。

また、ミニロトなら、約17万分の1の確率なので、他の宝くじなどと比べると、そのハードルは、グッと下がります。

宝くじが毎回当たらずに、悔しい思いをしているなら、ゲーム感覚で、他の銘柄にもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

購入頻度や購入枚数が決め手!?

宝くじを買うのは年末や、特別な時!というイメージもありますよね。

しかし、1000万円以上の高額当選をしている人へのアンケート調査では、毎年継続して買っている方の割合がとても高いんです。

今回が初めて2.2%
1年未満4.1%
1年~10年22.5%
10年以上68.0%
無回答3.3%

ご覧のように、初めて買った宝くじが当たったという方は、全体の3%にも満たない人数です。

そして、断トツで、当たった方の割合が多かったのが、10年以上継続的に宝くじを買い続けた人という結果でした。

やはり、勝利の女神は、そう簡単には微笑んでくれないようですね。

1度の宝くじにここぞとばかりに念をかけるよりも、当たるといいな…という軽い気持ちで、無理なく買える範囲を継続的に買うことが、運を引き寄せるのかもしれませんね。

次に、高額当選をした方が、1度にどれぐらいの枚数を購入していたのか、気になりますよね。

どうせ、もともとお金持ちの人が、100枚以上買って当たっているんでしょ?と思ってしまいそうになりますが、実はそんなこともないのです。

10枚未満4.6%
10枚~19枚22.5%
20枚~29枚16.5%
30枚~49枚25.0%
50枚~99枚13.8%
100枚以上13.3%
無回答4.3%

当然多くの枚数を購入することで、宝くじの当選確率をあげることはできます。

しかし、そもそも100枚以上購入する方の人数が少ないことはあげられますが、ご覧のように、10枚~49枚までが、過半数をしめています。

このぐらいの枚数なら、「ちょっと買ってみようかな。」という軽い気持ちで買うことができますよね。

宝くじの買い方のコツをお伝えしましたが、一つ確実に言えることは、当然のことですが、買わないと当たらない、ということだと思います。

確率や買い方にこだわるあまり、どうせ当たらないんだから…と買うのをやめてしまっては、当たるものも当たらないですよね。

少なからず当たっている人がいるという希望をもって、楽しみながら継続して買うことが、良いのかもしれません。

それに、宝くじの収益金は、国や地域に役立つものに使われているため、ギャンブルだと思わずに、外れても、寄付をしたと思えば、何だか清々しい気持ちになりますよね。

まとめ

  • 宝くじはネットで買うと当たらないという噂は、事実ではない。
  • 宝くじをネットで購入しても当たらないというのは、そもそも当選確率が低いことが理由の可能性が高い。
  • 宝くじをネットで買うメリットは、時間や場所を選ばず、じっくり考えて買えるところにある。
  • 宝くじの買い方には、連番やバラなど、コツがある。
  • 宝くじが当たらない時は、購入枚数や購入頻度を変えてみる。

宝くじは、当てたい当てたいと、本気になって願うよりも、日常生活を少し刺激的にする楽しみと、とらえて購入するのが良さそうですね。

確率は低いと分かっていても、もしかしたら…と妄想を膨(ふく)らませるのも、また楽しみの一つです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました