離乳食の市販を食べてくれない⁉嫌がる原因と簡単アレンジ紹介!!

お役立ち情報

あなたは、なぜわが子は市販の離乳食を食べないのだろうと、悩んでいませんか。

私の周りにも、市販の離乳食を食べないという同じ悩みをもつママさんがいました。

普段は手作り離乳食でも、体調が優れない時や離乳食のストックがない時などは、市販の離乳食を食べてほしい時もありますよね。

手作りの離乳食だけではなく、市販の離乳食も食べてくれると、お出かけや旅行もしやすくなりますよね。

私もお出かけや旅行の時に、市販の離乳食に何度もお世話になりました。

今回は、市販の離乳食を食べない原因と、食べない時にできる簡単アレンジを調べましたので紹介しますね。

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離乳食の市販を食べない原因は美味しくないから⁉

市販の離乳食にも、大人が食べるレトルト食品と同じように、独特の味や香りがあります。

私も自分の子どもにあげる前に食べたことがありますが、大人のレトルト食品に比べて臭(にお)いがきついと感じました。味も赤ちゃん用なので美味しくはありませんでした。

この独特の味や香りが苦手で、市販の離乳食を食べないことがあります。

赤ちゃんの味覚はとても敏感で、味が少しでも変わってしまうと、美味しくないと感じてしまうのです。

また、市販の離乳食は自宅で作る離乳食よりも柔らかく作られているので、食感が苦手で食べないことがあります。

他にもいくつか食べない原因がある様なので、教えますね。

ママの味に慣れてたべない

ママの作った離乳食が大好きで、市販の離乳食を食べないことが一番に考えられます。

毎日食べているママの手作り離乳食に慣れてしまって、市販の離乳食が口に合わなくなる事があるようです。

ママの味に慣れてくれるのは、嬉しいことではありますよね。

離乳食が月齢に合ってない

市販の離乳食のパッケージには目安となる月齢が表示されているので、赤ちゃんの月齢に合っている離乳食を選んであげます。

市販の離乳食は自分で作った離乳食に比べて味付けやとろみが全て違います。

私も食べたことがありますが、手作りと市販の違いに驚きました。

市販の離乳食のパッケージに、表示されているのは目安なので、あなたの赤ちゃんに合ったタイプを選んであげることが大切です。

離乳食がキライだから食べない

実は、赤ちゃんみんなが離乳食が大好きという事はありません。

中には離乳食がキライだから食べない赤ちゃんもいます。私も離乳食がキライな赤ちゃんがいるなんて驚きました。

離乳食がキライな赤ちゃんは、手作りだからとか市販だからとかは関係ありません。

自分のせいではないと気付けたら少し安心しますね。

家以外だと落ち着かなくて食べない

外出先で市販の離乳食をあげようとしたら食べてくれなかったことはありませんか。

食べない原因は、場所見知りをしているからかもしれません。

赤ちゃんは自分が慣れていない場所ではとても警戒心が強くなってしまい、離乳食を食べない事があります。

赤ちゃんもご飯を食べる時は、リラックスできる場所で食べたいということですね。

離乳食の市販でできる簡単アレンジ方法

市販の離乳食を買ったのはいいけど食べてくれない時には、少しアレンジをすると食べてくれる可能性があります。

市販の離乳食はすでに味付けをしてあるから、アレンジするのは難しいと思っていませんか。

既(すで)に味付けがしてあるからこそできるアレンジもあります。

手作りの離乳食だと味付けに悩むこともありますが、市販の離乳食はきちんと月齢に合った味付けがしてあるので、家事の時短にも繋がるのでアレンジに使用するのに適しているのです。

私も手作りの離乳食と市販の離乳食を混ぜて子どもにあげていました。

子どもに人気だった簡単おすすめアレンジを紹介しますね。

市販の離乳食をおかゆやうどんに混ぜてあげる

市販の離乳食には独特な匂いや味があるので、少しでも和らぐようにおかゆやうどんに混ぜてから食べさせます。

混ぜてあげることで、市販の離乳食にある独特な匂いや味が和らぐので、食べてくれる可能性が上がります。

私もよくこの方法で子どもに離乳食をあげていました。また、野菜なども一度にあげることができるので一石二鳥ですね。

注意したいのが、一度にたくさんの離乳食を混ぜてしまうと、匂いや味が残ってしまい食べてくれなくなるので、最初は少量から始めて徐々に量を増やしていくのが良いでしょう。

豆腐やごはんに混ぜておやきにしてからあげる

手づかみ食べが始まっているのであれば、市販の離乳食を豆腐屋ごはんに混ぜ、小さく丸めてフライパンで焼くと、簡単におやきを作ることができます。

またおやきにすることで、手づかみ食べの練習にもなるのでおすすめです。

離乳食のクリームシチューを使用して豆腐グラタン

  1. 豆腐を水切りして小さくつぶす
  2. 離乳食のクリームシチューを混ぜる
  3. 粉チーズを少量かけてオーブントースターで焼く

離乳食中期(7ヶ月〜9ヶ月)頃から、粉チーズを使用する事ができます。

粉チーズの香りは、赤ちゃんの食欲をそそることが多い様です。

粉チーズにそんな効果があるなんて驚きでした。

出来立てのグラタンは熱々なので、しっかり冷ましてから食べさせて下さいね。

麻婆豆腐をしようして玉子焼き

  1. 離乳食の麻婆豆腐の具を軽くつぶす
  2. 溶いた卵に麻婆豆腐を混ぜる
  3. 卵焼き機に油をひいて数回に分けて焼く

卵が入ることで、味が穏(おだ)やかな味になるので、赤ちゃんも食べやすくなります。

卵はアレルギー反応が出やすい食材なので、離乳食に取り入れる際には十分注意して下さい。

赤ちゃんにあげる玉子は、十分に加熱をしてからあげて下さいね。

離乳食の市販は冷凍保存できる!!気を付けつることは⁉

市販の離乳食は冷凍保存ができるのか、疑問に思ったことはありませんか。

実は市販の離乳食は、冷凍保存を行う事ができます。冷凍保存ができるなんて驚きました。

市販の離乳食は、常温で長期保存ができるように、製造工程で高熱による加熱殺菌が行われており、とても衛生的なのです。

開封してそのまま冷凍保存を行えば、衛生的な冷凍ストックを作ることができます。

離乳食を冷凍保存するには、必ず口をつけていない物を冷凍しましょう。

一度口をつけた物を冷凍すると、凍るまでの時間や解凍して食べるまでの間に細菌が増殖してしまい、食中毒の原因になってしまうので、絶対に食べかけの離乳食は冷凍保存しないで下さい。

市販の離乳食を冷凍保存する際に、気を付けることをまとめましたので、参考にして下さい。

開封後の離乳食を冷凍保存する手順

冷凍保存をする際には、すぐに食べる分と冷凍保存をする分を分けます。

そして、1時間以内に作業を終わらせることがポイントです。

開封後の冷凍保存をする際にも、清潔な状態で行うことが大切です。

離乳食の冷凍保存方法
  • キレイに洗ったスプーンやはしですぐに食べる分と冷凍保存する分を分ける
  • 冷凍する分はフタをして冷凍庫に入れる

離乳食を冷凍する際には、必ずふた付きの冷凍用容器を使用しましょう。

ふた付きを使用することで、乾燥や異物混入(いぶつこんにゅう)を防ぐことができます。

冷凍庫内が、-15℃以下をきちんと維持(いじ)できているか、温度計で確認し、温度変化の少ない奥の方で保存します。

保存期間

冷凍した離乳食の保存期間は、2週間〜1ヶ月位が目安になってきます。

水分の多い離乳食だと1ヶ月位で、水分の少ない離乳食だと2週間位になります。

水分の多い離乳食は、水分がコーティングの役割をしてくれて、水分が少し蒸発してあまり味が変わることはありません。

 それでも少しづつは、変化していくので1ヶ月以内には、使い切るようにしましょう。

水分の少ない離乳食は、乾燥したり酸化したりが早いので1~2週間で使い切りましょう。

冷凍の離乳食を使用する時には、使用前に必ず離乳食の状態を確認しましょう。

状態を見て少しでも不安に感じたら、思い切って捨てましょう。

解凍方法

冷凍した離乳食を解凍する際には、必ず加熱解凍を行って下さい。

自然解凍をしてしまうと、細菌などが繁殖(はんしょく)しやすくなり食中毒の原因になるのでやめましょう。

食べる直前に冷凍庫から離乳食を取り出し、凍った状態から加熱解凍をしていき中心部が75℃以上で1分以上の加熱ができれば殺菌も一緒に行うこともできるので安心できますね。

まとめ

  • 市販の離乳食の味や匂いが苦手で食べないことがある
  • ママの作った離乳食が大好きで市販の離乳食を食べないことがある
  • そもそも離乳食が嫌いで食べない
  • 市販の離乳食をアレンジに使用すれば時短につながる
  • 市販の離乳食は冷凍保存できる
  • 冷凍保存の期間は2週間~1ヶ月
  • 解凍する際には必ず加熱解凍をする

離乳食が嫌いな赤ちゃんかいるなんて驚きですね。

市販の離乳食を手作り離乳食と混ぜることで、色々なアレンジができるようになれば、さらに離乳食づくりが楽しくなりそうですね。

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