クッキーの型抜き代用できる?家にある意外なものが驚くほど使える!?

お役立ち情報

クッキーを作ろうと生地をこねたのに、うっかり型抜きを買うのを忘れていたあなた!

今日は一歩も家から出たくなかったから、クッキー作りを始めたのに、買いに行くのも面倒だな…と思ってしまいますよね。

それに、たまにしか作らないのに、型抜きを買うほどでもないのにな…という気持ちも。

そんな時でも、家にあるもので、簡単に代用できてしまうので安心してくださいね。

または、クッキーの型抜きを探しに行ったのに思ったものがない、という時にも家にあるもので、簡単に作って代用することができますよ。

この記事を読むと、こんなものが型抜きに代用できるんだ!と驚くことでしょう。

意外なアイデアで型抜きをするのが楽しくなること間違いなしです。

家にある意外なもので、自分なりのオリジナルクッキー作りを楽しんじゃいましょう!

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クッキーの型抜きは代用できる?

クッキーは、小麦粉やバターがあれば、簡単に作ることができ、誰でも一度は作ったことがあるというぐらい気軽にできるお菓子ですよね。

しかし、クッキーを作る時には、生地を薄く伸ばした後、専用の型抜きで、くり抜いていかないといけません。

私も普段は、あまりお菓子作りをしないのですが、おうち時間を楽しみたくて、クッキー作りを始めたのはいいけど、型抜きがいることをすっかり忘れていた、ということがあります。

型抜きがないと、クッキー作りを途中で中断して買いに行かなければならず、せっかくのおうち時間が台無しになってしまいますよね。

出かけるために、用意する手間などを考えるだけで、作る気力がどんどん無くなってきてしまいます。

そんな時に、わざわざ買いに行かなくても家にあるもので、型抜きに代用できるものがあるなら、是非知りたいですよね。

クッキーの型抜きは、先が細くなっているので、上手くくり抜けるるようになっています。

そのため、他のもので代用してみたけど、上手くいかなかったということもあるでしょう。

今回は、家にある意外なものが、クッキーの型抜きとして代用できるかどうか、調べてみました。

また、クッキーの型抜きを買いに行ったけど思っているようなものがなかった場合にも、家にあるもので、簡単に作る方法もお伝えします!

お子様がいるご家庭などは、自分で好きな型抜きを作る事自体が、楽しいかもしれませんね。

クッキーの型抜きを家にあるもので代用しよう!

クッキーの代表的な形は、【まる】ですよね。

【まる】の形なら家にもたくさんあるのではないでしょうか?

まずは、家にあるものでクッキーの型抜きに代わるものをご紹介します。

ペットボトルのキャップか飲み口

ペットボトルは、どのご家庭にも1つはありますよね。

ペットボトルのキャップなら、先も細くなっているので、型抜きに使えます。

また、ペットボトル本体の飲み口部分でも代用することが出来ます。

ペットボトル本体なら、透明なので、お子様などでも抜く場所が見やすくなり、使いやすいですよ。

小さいので、何度もくり抜かないといけませんが、小さくてかわいいクッキーが出来ますよ。

他のものとも組み合わせて使ってみるといいですね。

しっかりと洗って、水気を拭き取ってから、使うようにしましょう。

コップ

ペットボトルよりは、大きな型が欲しいときは、家にあるコップで代用してみましょう。

コップの飲み口は、よくみると意外と型が様々です。

私の家には、9角形のようなものもあったので、いろいろな型が出来ると楽しそうですね。

ただし、飲み口が分厚いものでは、上手く型抜きすることが出来ないため、ワイングラスのように、薄めのものがあるなら、そちらを使う方が良いかもしれません。

お椀の裏側

お椀の裏側には、高台といわれる少し飛び出した部分がついていますよね。

なかなか思いつかないかもしれませんが、その高台部分の大きさがちょうどよく、意外と使えるんです!

お椀なら、どこの家庭にも1つはあると思うので、一度試してみてくださいね。

水筒の本体の口

水筒は、ステンレスやアルミなどの硬(かた)い素材で出来ています。

クッキーの型抜きもステンレスなどで出来ていることが多く、抜きやすさでいうと、他の物に比べて近いかもしれません。

薄さ大きさもちょうどいいので、まるでいいなら、型抜きなしでも問題なく使えますよね。

家の中には、型抜きの代用として使えるものが、結構ありましたね。

もしかすると、【まる】以外にもおもしろい型で使えるものがあるかもしれませんので、一度さがしてみましょう!

ただし、口に入れるものなので、事前にしっかり洗ったり、容器の中身のものが安全であるかは、しっかり確認しましょうね。

クッキーの型抜きを簡単に作る方法

家にあるものだと、まるばかりでおもしろくない時や、自分の好きな形を作りたい時にも、家にあるもので、簡単に作る方法がいくつかあります。

なかなか全種類そろえるのが難しい、アルファベットや、文字なども、工夫次第で作れちゃいますので、自分だけのオリジナルクッキーを作りたい方は必見です。

それでは、さっそく1つずつ詳しく、みていきましょう。

牛乳パックで作る

牛乳は、毎朝飲んだり料理にも使えるため、どの家庭にも、ほとんどいつでもあることが多いですよね。

そんな牛乳パックを使って、クッキーの型抜きを作る方法を、ご紹介していきます。

手順
  1. 紙に型を書く。
  2. 牛乳パックを切る。
  3. 型に合わせて折る。
  4. 端を止める。

まずは、ノートなどのいらない紙に、自分の作りたい型を書きだしていきます。

書いた大きさの型抜きになるため、焼いたときにクッキーが少し縮んでしまうことも考えた大きさにしておきましょう。

次に、牛乳パックを、折り目に合わせて切って、開きましょう。

開いたら、タテに向かって、2cm程度の幅に細長く切り、短冊(たんざく)状の帯(おび)をいくつか作りましょう。

出来るだけまっすぐに切っておくと、型抜きをするときにやりやすくなりますよ。

切り出した帯を、先程書いた、型に合わせて折っていきます。

上手く曲線が作れない時は、内側に薄くカッターの切り目を入れると、上手に曲げることができます。

最後に端どうしを、セロハンテープやホッチキスでつなぎ合わせて完成です。

これなら、簡単でケガの心配もあまりないので、小さなお子様にもおすすめです。

抜くときに、型がゆがんでしまう場合は、割りばしを十字に重ねて、型に固定しておけば抜きやすくなりますよ。

また、周りをアルミホイルで覆(おおう)うことで、強度をあげることも可能です。

クリアファイルや下敷きで作る

クリアファイルや下敷きは、意外に何枚もあって、使わないものが、1枚ぐらいは家に眠っているものです。

そんなプラスティック製の素材を使って、クッキーの型抜きの代用を作ることも出来るのです。

牛乳パックでも問題なく型を抜くことが出来ますが、プラスティック製のものなら、水分を吸わないため、洗えば何度か繰り返し使うことも可能です。

手順自体は、牛乳パックで作るやり方とほとんど同じでOKです。

しかし、厚さによっては、なかなか上手く型にならないものもあるため、少しコツが必要になります。

手順
  1. 素材を冷蔵庫で冷やす。
  2. 紙に型を書く。
  3. プラスティックを切る。
  4. 型に合わせて折る。
  5. 端を止める。
  6. ボールペンなどで型をつける。

難(なん)なくできそうな場合は、1と6は飛ばしてもかまいません。

しかし、クリアファイルのような柔らかい素材の場合、なかなか型ができない場合は、事前に冷蔵庫で冷やしておくと、作りやすいですよ。

柔らかすぎる場合は、牛乳パックのときと同様、周りをアルミホイルで補強しましょう。

また、逆に下敷きのように固い素材の場合は、曲線の型が上手くつかない場合があります。

そんな時は、ボールペンなどの細い棒で押さえながら、少しずつ型をつけていきましょう。

また、プラスティックは、ペットボトルを切ったものでも代用できますよ!

アルミ缶

牛乳パックやプラスティックに比べて、硬くて強度があるので、抜きやすさとしては、ダントツです。

たくさん作る場合や、何度か使いたい場合は、アルミ缶を使って作ることをおすすめします。

手順
  1. 紙に型を書く。
  2. アルミ缶を切る。
  3. 型に合わせて折る。
  4. 金属用の接着剤で端を止める。

作り方は、他の2つとほとんど同じですが、切り口でケガをしてしまわないよう、軍手をはめて行うようにしましょう。

セロハンテープ等でくっつかない場合は、金属用の接着剤が必要になります。

接着剤を使った際は、しっかりと乾燥させ、成分がクッキーにつかないよう、十分注意しましょう。

クッキーを型抜きなしで作る

型抜きを作るには、あまり時間がない場合や、ちょっとめんどくさそう…というなら、型を使わず作れるクッキーを作ってみましょう。

型抜きなしでも作れるクッキーは、意外とたくさんあるんです。

思っているより、簡単にできて、型抜きなしでも可愛いかたちに出来ちゃうので、私は型抜きなしで作ることも結構多いです。

今回は、5種類の型抜きなしでクッキーを作る方法をご紹介します。

手でかたちを作る

型抜きがないときには、一番最初に思いつく方法かもしれません。

生地をこねたら、だいたい1つ分の大きさになるようにちぎり、手で一度まるめていきます。

キッチンペーパーの上に置いたら、指で平らにつぶしていきます。

この時できるだけ、平らになるようにしておかないと、焼きムラになってしまいますので注意しましょう。

小さくて可愛い一口サイズのクッキーができますよ。

スプーンを使う

記事を混ぜ合わせたら、キッチンペーパーの上に、スプーンですくって落としていくクッキーです。

生地を伸ばす作業や、型を抜く手間もないため、とても簡単ですぐに作れるので、早く食べたくて待ちきれない!という時にもおすすめです。

1つ1つの大きさやかたちが違うことも、手作りならではの味になり、それもまた良いですよね。

包丁で切る

生地ができたら、型抜きをするときのように、生地を均等に伸ばします。

この時、出来るだけ生地が四角形になるように伸ばしましょう。

そのあとは、包丁で縦と横に切れば、四角いクッキーができますね。

つまようじで顔を書いてみたり、模様をつけたりするのも楽しいですよ。

スティック状にする

クッキーは、まるや四角というイメージを捨てて、スティック状のクッキーにしてしまうのも、1つの手です。

細長く伸ばして、少し平らにすれば、持ちやすくて食べ応えのあるクッキーが出来ますよ。

お友達が集まるパーティーでは、スティックタイプが持ちやすくて、意外と好評かもしれませんね。

こちらも焼きムラができないよう、出来るだけ均等に伸ばすようにしましょう。

棒状にしてからカットする

出来上がった生地を、棒状になるように成形したら、端から包丁で切っていく方法です。

この方法なら、まると四角、どちらでも作ることができます。

ココア味と、プレーンを、2本ずつ作り、対角にくっつけて棒状にして切ると、おしゃれなチェス盤のようなクッキーができますよ!

まとめ

  • クッキーの型抜きは、家にある意外なもので代用できる。
  • 型抜きとして代用するなら、くり抜く部分は、薄めのものが良い。
  • クッキーの型抜きがないときは、家にあるもので作って代用することができる。
  • 自分で好きな型抜きを作ることができるため、オリジナルクッキーが作れる。

家の中を探せば、クッキーの型抜きになりそうなものが、意外とありました。

また、手作りの型抜きで作ったオリジナルクッキーは、なんだか愛着が湧(わ)いて食べるのがもったいなくなりそうなぐらいです。

この機会に、是非オリジナルクッキーを作って、楽しんでみてくださいね。

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